中国輸入で使え!!イノベーター理論

スズキです。

イノベーター理論
っていうのがあるんですよ。

中国輸入の指導とかでよく使ったり
勉強会でもやったりしたんですけども。

イノベーター
アーリーアダプター
ラガード
レイトマジョリティ
っていう言葉があるんですが、

これ全部
マーケティング用語です。

何か新しいもの
サービスであったり
商品が出ると
真っ先に飛びつく方が
”イノベーター”って呼ばれます。

3%〜5%ぐらいの人で
いわゆるインフルエンサー的な
役割を果たすと。

新しいiPhoneが販売されるたびに
並んで買う人たち
っていうことなんですけども。

で、

「すごい良いぞ」

みたいな口コミで
ちょっと広まり出して

「お、じゃあちょっと買ってみるか」

とか

サービスだったら

「行ってみるか」

みたいな感じで
2番手で行く人たちのことを

”アーリーアダプター”

って呼びます。

ここ最近の話題で言うと、
NintendoSwitch2が出るということで
私も抽選応募はしました。

で、Switch2買ったから
どうやねんみたいなね。

NintendoSwitch2買ったからって
何すんねんって話なんですけど

別に何をするわけでもないんです。

一応ね、
ああいう新しい商品
商材的なところを
転売するつもりはないんですけど

出るとなるとですね
いろんな市場が動くんですよね。

特に
中国輸入やってる場合は
Switch2の周辺機器関係だったり
それをより便利に使うような商品が

割と中国の方で開発されたり
輸入商品として
ヒットする可能性が大きいので

そのために
どういう風に使うのか?
どういうのに使えるんだろう?

っていう感じで
使い勝手を確認するために
応募してます。

(もちろん少しは遊びますけどね)

それ以外にも
既存の周辺機器や互換品
みたいなものも
引き続きSwitch2でも
使えるのかな
みたいなところも
ちょっと知りたかったんでね。

で、私は大体
こういう感じで
何か商品が出ると買うんです。

プレステ5の時もね、
運良くAmazonの抽選に当たって
発売日に届きました。

あと、最近流行りの
ハンドヘルドコンピュータっていう
Switchみたいなパソコンがあるんですね。

ゲームに特化したやつの
PC版っていうのがありまして
Steamとか結構有名ですけどね
そういった商品は出たら
割とすぐ買っちゃうんですよ。

VR機器とかも出たら
すぐ買っちゃうタイプなんです。

こういうことを
先乗りするって言いますか
早めに行動に移すっていうか

iPhoneも新作出たら割と早めに
交換・新しくするっていうタイプなんです。

それをやることによって
新しい技術であったりとか
イノベーション的なところに触れて
インスピレーションを得る
みたいな感じです。

ちょっと横文字続いてますけど(笑)

簡単に言うと
刺激を受けたいんですよ。

新しいものに触れとかないと
どんどん置いてきぼりにされたり
時代遅れになっちゃったりするんでね。

私のように
発信とか配信してる場合
特に、触れておかないと
皆さんに先立って

「こうこうですよ〜」

っていうのをお知らせできないんで
やっていく必要があるんですね。

ということで
必要経費でございます。

Switch2が欲しいというよりは
必要経費でね。

仕方なく予約抽選してるんです
っていう話なんですけども。
(もちろん抽選は外れました。笑)

ただ、こういうことは
やっといた方がいいですよって話です。

Switch2限りじゃなくて
こういう行動って
やっといた方がいいですね。

新しいサービスや
新しい物の情報とか出たら
ちょっといっちょ噛み
しといた方がいいです!

それが役に立つか
役に立たないかとか
利益になる・ならない
っていうのは1回置いておいて。

そういうことを
癖づけておかないと

何も知らなかったとか
時代遅れてたとか
古いやり方をずっとやってたとか。

もう完全に置いてきぼりの
おじいさんみたいな感じに
なってしまいますので
すごく不利になります。

だからちょっと無理しても
情報感度をあげる、

無理やりあげるためにも
触れといた方がいいかなと思ってます。

結局ね、なんか最初って

「やたら高いな」
「え」

ってみんな思って
たぶん参入しないんですよ。

これもまあ
ファーストペンギン理論
とかも言いますけども

結局一番最初に
一番乗りした人が

得じゃないけど
勝つみたいなところが
結構多いんですよね。

もちろん、、
こける時もありますけどね。(笑)

ただ何でもそうですけど
一番最初に飛び込んだ人が
やっぱり一番に市場を開拓できるし
そこを占領できるって言いますか。

昔からそうですよね。

アメリカ大陸を発見した人たちが
アメリカをどんどん
開拓していったようにですね。

そんな感じで
一番最初に飛び込んだ人が
やっぱり有利になる
っていうことなんで。

情報でも製品でもサービスでも
一番最初に飛び込むっていうことを
ちょっと心がけた方がいいかな
っていう風には思います。

新しい物好きとかね、
ミーハーとか色々言われますけども
まあそれでいいんじゃないかな
と思ってます。

で、
「ちょっと怪しい」
「うーん」

とかって思う場合は
イノベーターではなくて
アーリーアダプター層に入る。

ちょっと様子見て
良さそうだなと思ったら
すぐに入るって感じが
いいかなと思ってます。

ちなみにね、
AppleのVR商品が
あるんですけれども

大ゴケしたVRがありますけれども
発売した時にAppleStoreで
体験会やってたので
予約して体験しに行きました。

すごかったです。

すごかったんですけども、
使い道が分からんかったんで

結局、
リアルな映画館?みたいな
1人映画館かな?みたいな
感じだったんで
ちょっと買わなかったんです。

60万ぐらいしたんで
さすがにうーんと思ってね。

映画館行った方が早いか
って思っちゃったんで
それ以外に使い道がちょっと
分からなかったんです。

アプリもなかったし

他にMetaQuestっていう
VRを持ってたっていうのもあって。

MetaQuestは7万円ぐらいで
買ったんですかね。

MetaQuestの方が
アプリも充実してて
使いやすいし慣れてたんで
その10倍に近い値段出してまで
いるかな〜みたいな感じだったんで
ちょっと1回スルーしました。

その結果、盛大にコケてたんで
買わんでよかったな
とか思いましたけども。

そういう商品の
中国輸入での周辺機器なんかを
ちょっと出そうかなとか
色々テストしてみたり
してたんですけれども
やらなくて良かったなと思います。

結局、周辺機器って
本体が普及しないと
販売しても売れないんですよ。

なのでスルーしといて正解かな
っていう風には思いました。

ただ、
こういう商品については
ちょっとマークしといた方が
いいんです。

AppleWatchもそうなんですけど
1発目出た時って
実はコケたんですよ。

AppleWatch2までは
あんまりだったんです。

3になって
急に使いやすくなったんです。

で、様子は見てたんですよ。

AppleWatch3で
これいよいよ
普及するんじゃないかと思って
速攻でAppleWatch3買ったんです。

ベルトを交換できる
っていう仕様になってたんで
この交換用のベルトを輸入して
売ったら儲かるじゃないかと思って
早速いろんな種類のベルトを取り寄せて
色々な種類を販売しました。

当時の話ですけどね。

それだけで月20万ぐらい
利益ずっと出てましたね。

仕入れ200〜300円で
売り値が2000円ぐらいで
結構売れましたよ。

今だったら家電量販店でも
交換用ベルトはいくらでも売ってますけど

当時は、
どこでも売ってるような
時代ではなかったんで
真っ先にそういうのを販売したら
先行者利益っていうのが得れて
1年〜1年半ぐらいはずっと売れてました。

すごく良かったです。
そういう意味では。

結構デザインとかも
かっこよかったんで、
自分もそれに付け替えて
AppleWatchは当時つけてました。

いろんな人に
AppleWatchつけてるのが珍しくて
「AppleWatchですか?」
みたいな感じで言われるのも
誇らしい気持ちにはなりました(笑)
懐かしいですね。

まあ今は、AppleWatchも
いろんな人がつけてるんで
別に珍しくも何ともないと思いますけども。

当時はね、非常に珍しかったんです。

そういう意味では
お金も稼げたんですよ。

なのでちょっと
マークしとくってことも
大事なことです。

AppleのVRに関して言うと
コケてましたが
まあ2発目とか3発目
おそらく出すと思うんですよね。

彼らは諦めないんで。

ああいう企業のすごいところって
諦めないんですよ。

絶対次また出してくるんです。
多分値段安くしてね、
使いやすくして
出してくると思うんですよ。

そういう意味で
データ取ってるんですね。

きっと、いずれ
炸裂する時が来るんで
それをちょっとね
マークしております。

そういう風に少し気にかけるきっかけというか
そういう商品があるってことを
知ってるだけで今後に活かせます。

NintendoSwitchについては
爆売れしましたけども

爆売れする前に
NintendoWiiUっていうね
Switchの出来損ないみたいな
NintendoWiiと
NintendoSwitchの間みたいなやつが
出てるんですけれども、

結果的にはNintendoSwitchの
1/10ぐらいしか売れませんでした。

こういう出来事があったから
NintendoSwitchができたんであって

だからWiiUの時も
せどりでは利益商品っていうか
定番の商品にはなってますけども。

これについても
中国輸入関係の商品として
結構、色々出しましたし
利益出てたんです。

あんまりみんな
マークしてない時にね
先やっとくと結構儲かりました
って話ですね。

で、
WiiUの周辺機器とかで言うと
月100万ぐらい利益出てました。

当時ですよ。全盛期ね。

今はさすがにWiiUそんな使う人もいないし
ほぼ用事がないと思いますんでね。

当時は
なんだかんだ売れてないとはいえ
一般のその辺の製品より
はるかに売れてましたんで
需要はあったんですね。

その周辺機器みたいなのを
売ってましたけども
月100万ぐらい利益出てました。

あんまピンと来ないですよね?

それでなんで月100万って
利益って言われてもね。

せどりで月100万利益出す
って至難の業っていうか
もう大変じゃないですか?

でもその当時は2商品だけです。

2商品仕入れて売るだけで
月100万ぐらい出てた
っていうことがあったんです。

全然誰もやってなかったので
ライバルも少なかったんでね。

だからそういう
ちょっと新しいものを
マークしておくっていうのは
非常に大事でございます。

なので、
イノベーター理論でいうと
イノベーターになる。

真っ先に飛び込むっていう。

もしくはその2番手
アーリーアダプター

ちょっと様子見て
参入する時期を待つみたいな
様子伺っとくって感じで、

今だ!と思ったら
すぐにパッて入るって感じ。

早めに入る!

これがビジネス的には飛び込むの
早い方がいいですっていうことですね。

で、かなり普及してしまったり
もう一般化してしまうとね、
レッドオーシャンになるんで
入ったところで、、になるんですよね。

もしどうしても
入りたいんやったら
もうみんなが忘れ去られた頃に
こっそり入るって感じですね。

ほとんどの人が引き上げて、
もう市場がちっちゃくなって
やめたってなってる時に
こっそり入って、販売をすると。

なんだかんだ市場ってね
消えてなくならないんですよ。

ビデオデッキのVHSとか
地デジチューナーとかでも
市場はあるんですよ。

売れるんですよね。

せどりしてても
結構売れるんですよ。

今どき
地デジチューナーつけないと
見れないテレビとかないんちゃう?

と思うんですけど、

地デジチューナーって
ブラウン管につけて
地デジを見るっていう機械で
実はまだ需要あるんですよ。

まだブラウン管を
現役で使ってる人
いるんですよって話で。

なので一定の市場って残るんですよ。

で、そこにスポって入って、
まあちっちゃい市場ですけど

ライバルがもうほとんどいないんで
そこでこっそり稼ぐみたいな
っていうのができます。

だからもう完全に10周ぐらい
遅れて参入するって感じ。

だからみんな
いなくなってるんですよ
っていう。

そこで入るか、
前半の誰もいない時に参入するか。

ほとんど誰も参入しない時に
サッて入ってポジション取るか
って感じですね。

ということができれば
結構稼ぎやすいかなと思います。

みんながやってない時にやる
みんなが引き上げた時にやる
っていうのが基本です。

日米関税の問題とかで色々
ごちゃごちゃしてますけど、

ああいうのってね、
いろんな人が事業とか
引き上げるタイミングです。

もう嫌や〜
めんどくさい〜
関税かかって値段が上がる〜

とか色々な業種業界で
引き上げが始まる時期なんで、

実はねこっそり参入するチャンス
やったりするんですよ。

なんかみんなが嫌だと思って
辞めたりする時って結構
良かったりするんです。

あと株価とか思いっきり
下がったりするじゃないですか、

その時に買うと儲かったり
するじゃないですか。

多くの人がもう撤退だ、やめだ
ってなってる時って
結構、良かったりするんです。

こういうことも
ちょっと覚えといてもらうとね
いろんな場面で使えますんで。

特に中国輸入では鉄板の考え方で
これを知ってるか知らないかで
大きく稼ぎが変わります。

まあほとんどの方
やってないと思いますけど

中国輸入もしやってる方がいたらね
参考にしてもらったらと思います。

ということで、イノベーター理論について
お話しさせてもらいました。