スズキのオススメ本5冊!

スズキです。

今回は、
スズキのおすすめの本ベスト5
をご紹介させていただきます。

ラジオの視聴者の方から
リクエストいただきましたんでね。

結構ラジオのタイトルを
本のタイトルにしてる
こともあるんです。

おすすめの本っていうと
『一勝九敗』とかね。
ユニクロの柳井会長が書いた本です。

そして『ユニクロ』っていう本とか。
柳井会長がどういう風にしてユニクロを
大きくしていったか、みたいなね。

ユニクロの前の時代ですね、
10年ぐらい潜伏してた時代から
一気に大きくしたっていう話であったり。

その辺りの本も、
非常におすすめなんですけれども
ちょっと、、分厚いので。。笑

あとイーロン・マスク上下巻とかね
おすすめなんですけど、
本当にすごい量なので、
ちょっと気軽に読んでくださいと
言えるようなページ数でないので

読みやすいものを
紹介したいなと思います。

ビジネス書で、実践的で
最近読んだ本で使えるものですね。

昔からあるものもありますけれども
ベスト5行きたいと思います。

5個に絞ることはないんですけども
あえてベスト5っていうことで、

1つ目

『続ける思考』っていう本ですね。

これは、習慣化の本なんですけど
いかに習慣化するっていうことを
説明してくれてる本でございます。

これは超おすすめっていうか、
中高生ぐらいの時に教科書にした方が
いいんじゃないかっていう本ですね。

もう、それぐらい必要な本ですね。

もしくは社会人で社会に出た人は
というか成人式で全員に配って
読書感想文を書かせるぐらい。

もうこの本の内容について
1週間ぐらい、自衛隊かなんかで監禁して
この考え方を徹底的に叩き込んで
世に放ったら日本のGDPが倍増して、
世の中変わるんじゃないかって
思うぐらい必要な本だと思ってます。

『続ける思考』っていう本です。

その良い習慣をいかに増やして
どう続けるかっていうことですね。

私自身は自分が何か始めたら
結構長続きする方です。
3、4年とか平気で
やり続けるんですけども

それはどういう思考から来てるか?
こういう思考から来てる
っていうのを説明している
そんな本でございます。

2つ目

これも結構X(旧Twitter)で、紹介したり
コンサル生には紹介するんですけれども
『借りたら返すな!』っていう本です。

まあ有名な本ですけどね。
借入れについて詳しく解説した本です。

融資を受ける方は
是非読んで欲しいなと思います。

なんで返したらあかんのか
っていうことを
きちんと説明してる本です。

その資金繰りについての本
っていうか、これも教科書です。

個人事業主さんとか
法人立ち上げたばっかりの人は
全員読んでおいた方がいいですよ
と言ってます。

3つ目


『ランチェスター戦略「弱者逆転」の法則』
っていう本ですね。

これも20年ぐらい前から
あるんじゃないですかね。

ランチェスター戦略っていう
本の中で一番売れてる本です。

これ何かって言うと、
あの紀元前の中国の戦国時代
があるんですけれども、
秦の前の時代ですね。

周と秦の間の時代に
春秋・戦国時代ってあるじゃないですか。

漫画で言うとキングダムの時代の
もうちょっと前なんですけどね。

キングダムは7か国かな。
そのもうちょっと前の時代です。

500年間戦乱が続いてた時代の
中国の、まあいわゆるなんですかね
日本よりの海岸側のところに、
三国志好きな人は呉の国って
言うたら分かると思うんですけども、

魏と呉と蜀という国があるんです。
その呉の国のところと
下に越っていう国があってですね
そこに、戦略家”孫子”っていう
孫子の兵法っていう、
弱者がいかにして強者に勝つか
みたいなのをまとめてる
もう2000年以上続いてるのが
あるんですけれども、

それを現代的に訳した
ランチェスター戦略
っていうのがあります。

まあ孫子の兵法だけじゃないです。

それを元にして作られた
と言われてますが、
「いかにして弱者が強者に勝つか」
っていう本です。

これは中国輸入のコンサル生には
全員読んでください
っていう風にしてます。

漫画版とかもあるので、
漫画版はちょっと必須本にしてます。
全員読むようにっていうことで。

【漫画版】

この本をなんで
読むようにしてるかって言うと
中国輸入をやる場合って
自社商品を売るんですね。

ただ名前もないブランドで、
名前もない有名でもない商品を
一から販売します。

どうやって既存の商品に
勝っていくかっていうところは

この弱者の戦略っていうのを
やらないといけなくてですね。

ランチェスター戦略っていうのを
頭に入れながらやっていかないと
なかなか売れないんですよ。

なので
『ランチェスター戦略「弱者逆転」の法則』
これを必ず読むようにと。

もしくはこれの漫画版、
すごく分かりやすく書いた
漫画版があるので
これを読んでください
という風にしております。

中国輸入の業界では
教科書だと思ってます。

中国輸入をやる方は
ぜひ読んで欲しいなと思ってます。

4つ目

『ハッタリの作法』っていう本です。

これも最近売れ出してるのかな
と思いますけど、ハッタリですね。

いかにハッタリをきかせるか
っていうことについて
真面目に書いた本です。

ハッタリと言うと
胡散臭いとかインチキとか
詐欺だとかっていう風に
悪く思われがちですけど

そうではなくて

いかに少ない労力で
一歩前に抜きんでるかっていう。

世の中には、
天才と生まれつき才能を持てる人
ってほとんどいないじゃないですか。

いわゆる一般人っていうか
凡人じゃないですか。

その中で、
いかに人より目立ったり
人より受けたり
人一倍成果を出したり

そういうことをやっていくか
っていうと、

ちょっとした
工夫の違いですっていう話で。

いかにハッタリをきかせるか
っていう意味の、
そういう意味での”ハッタリ”
という使い方をしてます。

例えば私のYouTubeとか
見てもらったらと思うんですが

よく雰囲気が他の人と違うとか
喋り方とか見た目とか
その辺りでも
一般の方とか他の方と
ちょっと雰囲気違うかな
と思ってもらえると思うんですけど

あれもハッタリの1つです。

そういうキャラ作りをしてる
っていうことですね。

だからって、もうめちゃくちゃ
乖離してるとかそういうわけじゃ
ないんですけど、

少し目に留まるようにしてたり
印象に残るようにしてる
っていうのは

そういったハッタリの力を
借りるためにやってます。

服装1つ、持ち物1つで
「おや、
この人はちょっと違うのかな」
みたいな感じで結構思うことも
多いじゃないですか。

特に男性より女性の方が
こういうハッタリっていうのも
ちっちゃい頃から意識して
SNSでね、自分の写真を加工しまくって
どえらい美女にしてアップしたり
とかあるじゃないですか。

ああいうのも、
ハッタリの1つではありますね。

自分をより目立たせるために
っていうことで。

なので、いろんな部分で使えます。

これを商品に応用したり
自分が発信とかする時に
応用したりとかですね。

人と会う時に

「あ、この人ちょっと
 今まで会ってきた人と違うな」

みたいな感じで印象付けるために
使ったり、そういう
いろんな場面で使えます。

会社でプレゼンしたり
上司に
「おや、こいつは
ちょっとできるやつかな」
みたいにアピールする時とか。

いわゆる
そういったものに使えます。
いろんな場面に使えます。

『ハッタリの作法』
っていう本でございます。

5つ目

『厚利少売』っていう本なんですけども。

分厚い利益を少し売るっていう
文字のタイトルの本です。

これも最近
「よく売れてます!」
って本屋さんに行くと
割とたくさん積んでたり
するんですけども。

これ何で必要なのか
って言うと、

中国輸入とかやってる人には
読むように言ってるんですが。

特に日本で商売する方は
読んでおいた方がいいかなと思ってます。

少ない人にいかに大きな利益で
売るかっていう話なんですよ。

昔って大量生産、大量消費の時代
だったじゃないですか。

今は少子化で若い人の人数が減ってる
人口が減っていくような時代で、
あと多様性って言いますよね。

趣味趣向が人によってもう完全に
バラバラになってしまって
それぞれの趣味の世界とかで
分断されてる状態になってますよね。

だから、推し活とかって言って
さっぱり分からないものを
めちゃめちゃ、なんすかね
好きになって、そこに
どえらい課金してる人って
いっぱいいるじゃないですか。

特に若い方結構みんな
そんな感じなんですよ。

で、それ以外のことに
じゃあお金掛けんのか
って全く掛けないんですね。

もう本当に自炊したり
コンビニ弁当食べながら
そういうのに全部全ツッパっていうか
全部お金を掛ける、イベントがあったら
どこでも行くみたいな。

昔でいう、
おっかけとかオタクみたいなんが
特に30代から下ぐらいの方は
もうほぼ全員そんな感じに
なってんじゃないかなっていうね。

日本人全員そんな感じかな
っていうぐらい何かに染まってる
っていう状態なんですね。

だから良いもの作って多くの人に
広めたら売れるだろう
っていう時代ではないので

この人には刺さるだろう
っていうものを作って
刺しに行かないといけないですね。

なので、この本を
読んでおいた方がいいんですね。

で、
その時に安く売っちゃだめなんですよ。

買ってくれるお客さんの母数が
そんなにいないんで
逆で、高くてもいいや
っていう人に

しっかり高く売る。
しっかりと利益を取る

っていうことなんですね。

その代わり

満足度の高いものを売る

みたいなね
そんな考え方でございます。

少しの人に
いい値段で売って
しっかりと利益をいただく。

ただその人にとっては
すごくいいものって
思ってもらうようなもの。

その他大勢からしたら

「なんであんなものに
 あんなにお金出すねん」
「バカじゃないの?」

みたいなそんな感じのものでも
そういう形でやっていくのが
これからの商売
っていう風に言われてます。

なのでその考え方
っていうのがね、
すごく必要かなと思ってます。

実は自社で売ってる
中国輸入商品を
ちょっとこの本読んでからね
めっちゃ値上げしたんです。

いろんな商品を値上げしました。

そしたら、
売れ行きが変わらなかったものもあれば
売れなくなったものもあるんですけども

売れ行きが変わらなかったもの
に関しては
めちゃめちゃ利益が出ました。

で、
売れ行きが変わらなかったもの
に関しては
ちょっと売り方とかアプローチを
変えないといけないな
っていうね。

安いから買われてる
っていうのはあんまり良くない状況で

「いや、高くてもこれ欲しかったんだ」

っていうことでね、
買ってもらうっていうのは
本当にいい状態なんで

しっかりと利益が取れるように
もうそれでも売れないんだったら
その商品やめたりとか

逆に売れてる商品は
もう少し利上げしてね
値段倍にしたやつとかもあります。

倍にしたやつで、
売れ行きはちょっと下がったかな
ってぐらい。

ただ利益は倍ぐらいありますよ
って話ですよね。

値段倍にしたら
その分全部利益ですよね。
経費は一緒なんで。

なのでそんな形で
ちょっとやったりしてます。

こういう考え方が
めちゃくちゃ大事
っていうことですね。

だからこの本、
是非機会があったら
読んで欲しいなと思います。

以上、5つでした。

本屋さんに行ったら、
割と目立つところにあったりもしますんで
私は教科書かなと思ってます。

おすすめの本っていうか
教科書だと思ってるんで

忘れた頃に必ずまた目を通して

「あ、そうだそうだ」

っていう感じで
復習に使ったりした方が
いいかなと思います。

私は見えるところに
いろんな本を置いてます。

だからラジオやってる時とか
自分の視界の範囲内に
『一勝九敗』の本が
飾ってあるんですよ。

だからどうしても目につくんで
そういった話とかを
よくしがちになりますね。

だから、
本って身の周りに置いたり飾ったり
すぐに手に取れるような
状態にしておくと
結構読みたくなりますから。

是非そういう習慣も
作ってもらったら
いいかなと思います。

ということで、
スズキのおすすめの本5冊でございました。

まとめておきますね。